2018年、中井町・五所宮の例祭

鷺の舞(鷺、龍、獅子)の各部を繋げた動画です。

五所宮の例祭は、毎年4月29日に開催されます。

午前から始まり、夜の10時過ぎまで続く、大変にぎやかな祭りです。

<以下、中井町のHPより転載>

「鷺(さぎ)の舞」は、五所八幡宮例大祭の神幸祭(しんこうさい)の折、御輿(みこし)の御前(みまえ)で奉納される舞です。実際には獅子と竜と鷺の舞で、獅子は悪魔を追い払い住み良い地域社会をつくる意味の舞。竜は水に不自由なく五穀豊穣を乞い願う農耕の祈り。鷺は太陽の使者ともいわれ、光と熱の恵みを願い、平和な明るい社会を表現したものです。
この舞はたいへん珍しいもので、東日本でも3地域(福島県勿来の関の熊の神社、神奈川県大磯町国府祭)にしか残っていないという貴重な民族芸能です。

五所八幡宮例大祭は、「かながわのまつり50選」に選ばれている中井の伝統的なお祭りのひとつです。